沖縄のラーメン屋さん探訪記`08`09

昨日の「康竜」は1年半以上のご無沙汰だったが、「暖暮」も半年振りである。随分と食べてないことに改めて驚いた。お店の中は一人お客がいるだけだった。１時過ぎ・・・こんなものか・・・と思っていたらエアポケットのような時間帯だったらしく、次から次へ私のお後から客が入って来て満席近くまで埋まってしまった。早速メニューを見て「ラーメン」650円を「辛味多め」「味こってり」で注文した。前回・・・と言っても半年以上前だが、「麺やわ」で注文して柔らかすぎたのを思い出し「麺」は普通で頼んだ。ここも「風雲」に負けず劣らずラーメンが出てくるのが早いｗ2分程度で運ばれてきた。カップラーメンより早いかも・・・

具には青ネギとチャーシューが2枚、そしてその上に辛味だれが載っている。辛味だれが載っているチャーシューを少し横に寄せてから食べ始めた。麺は細麺でストレート系、硬さ普通で注文した麺はそれでも柔らかめだ。私にはちょうど良いが、堅めが好きな人は、「超かた」で頼んだ方が良いかもしれない。

「麺の硬さ」と表示された表には注意書きで
・・・当店の「普通」は歯ごたえを一番に考えていますので他店の「普通」より少し硬く感じられます・・・
とあるが逆のような気がするｗ取り合えず麺を啜って食べ進んだ。ここのスープはやはり甘みがあり旨い。比較して申し訳ないが、辛味だれが載ったラーメンという点では同じで見た目も似ているが、残念ながら昨日のラーメンとは別次元のラーメンである。

スープをこってりで注文したことも拍車をかけたのかもしれないが、箸が止まらない。途中で折角サービスで置いてある「辛子高菜」を入れていないことに気が付き、ドンブリに一摘み放り込んだ。一気に辛さが増して食欲がさらに刺激された。


麺を啜りチャーシューを食べ麺と具をすべて食べ尽くした。残ったスープには青ネギと辛子高菜が浮いている。それもレンゲで空くながら飲んでいくと最後はドンブリを両手で持ち上げ直接口をつけて飲み干した。

ご馳走様でしたm(__)m　旨いｗ

営業 11:00～翌2：00
休み 年中無休
住所 沖縄県那覇市牧志2-16-10

【満足度】　★★★★★★★★★☆
【　麺　　】　★★★★★★★★★☆
【スープ 】　★★★★★★★★★☆