織姫らーめん

sabu

2008年03月26日 18:41

2008年3月25日
豊見城の店舗の打ち合わせがあり、2時ごろ豊見城インターから高速に乗り、南風原で降りて329号を那覇方面に向かって車を走らせた。途中マックスバリュ一日橋店に入っている「織姫らーめん」が目にとまり、よって見ることにした。ここに来るのは2回目だが、前回は2年以上前だったと思う。料理の鉄人のフレンチの坂井シェフの愛弟子がオープンさせたお店と聞いている。マックスバリュの駐車場に停めて店内に入ってみた。
ここの入り口は329号側とマックスバリュ店内側と2つある。ほとんどのお客が車で来るので駐車場があるマックスバリュ側の入り口を利用する。お店の暖簾をくぐるとすぐ右横に食券自販機がある。以前来たときよりメニューがかなり増えているw。前回醤油らーめんを食べた記憶があるが、味の印象があまり残っていない。今回はあっさりの塩らーめんを食べてみることにした。

お店は2時過ぎということもあって、2~3組のお客がいるだけだ。店内を見回し、取り合えずカウンター席に座った。

店員に食券を渡し待つこと5分程で美味しそうな塩らーめんが出てきた。具は半熟の煮玉子とチャーシューと湯でキャベツに太ネギの輪切と海苔とメンマ、それに橙色の人参のピューレが乗っているwさすが元フレンチの料理人だwこんなもの載せる発想は普通のラーメン屋の親父には無いだろう・・・これがラーメンの味に必要か不必要かは別にして・・・
麺は細縮れ麺で食べると軽い感じの麺である。なるほど、医食同源を掲げてあるだけあって胃にやさしそうな麺である。するすると胃袋の中に消えていった。スープは、丸鶏で取ったボディーがしっかりとした作りになっており、それに魚介系のエキスが加わって複雑な味のハーモニーを醸し出している。嫌いじゃないが好きでもない不思議な感じのスープである。途中で気が付いたが、ここのスープには鰹節系のものが入っている。この手法最近沖縄では良く見かけるような気がする。

ここのラーメンは完成度も高く普通に美味しいと思ったが、インパクトが無いのでリピーターを生み出すのは難しいかもしれない。因みに人参のピューレは見た目の美しさ以外にラーメンの味にどうゆう役割を演じたのか良く分からなかった。個人的には無くてもいいような気がする。

取り合えず完食です。ご馳走様でした。m(__)m
普通に美味しかったです(^.^)

営業 月~木 11:30~16:00 18:00~22:00(Lo21:30)
          金~土 11:30~24:00(Lo23:30)
          日曜日 11:30~22:00(Lo21:30)
住所 沖縄県南風原町字兼城530 マックスバリュ一日橋店内

【満足度】 ★★★★★☆☆
【 麺  】 ★★★★★★
【スープ 】 ★★★★☆☆
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