らあめん花月嵐 小禄バイバス店3
お店の中に入ると食券機の前で、ガテン系男性2人が何を食べようか迷っているようだった。仕方ないので後ろに並び待っていた。待っている間に後ろから食券機に並んだボタンを見ながら何を買うか自分も思案していた。2~3分で順番が来たので、先ほどから、気になっていたボタンを押した。≪懐かしの味「中華そば 竹食堂」620円≫である。、「花月」は20年以上前からの付き合いだが、初めの頃はこれほどのメニューは無く、「ニンニクとんこつ」一本ナだった。凄くハマった記憶がある。いつの間にか今のような巨大チェーンになってからは、あまり美味しいとは思えなくなり、たまに行く程度のお店なって今に至る・・・感じかな、それでも、今でもたまに食べたくなるのが「道頓堀ラーメン」だ。あの白菜と豚肉の甘みと「激辛壺ニラ」のトッピングが後を引き冬になると無性に食べたくなる。今日も「道頓堀ラーメン」にしようかと思ったが、「昔ながらの・・・」の謳い文句に惹かれて「中華そば 竹食堂」にしてしまった。カウンターに座り、店員に食券を渡した。ラーメンは3~4分で出来上がってきた。
出てきたラーメンを見るとやや透明感のあるすっきりとした醤油ベースのラーメンである。ナルト、ゆで卵、チャーシュー、海苔が入っており、輪切りのネギがスープに浮かんでいる。麺は中太のやや縮れ麺で伸び辛い堅めの麺である。加水率の高めの麺?といったところか・・・麺を啜るとほんのりとした醤油の風味と甘みが口の中に広がる。さすが「花月」w及第点のラーメンである。高得点を叩き出すラーメンではないが結構いける。スープをレンゲで掬って飲むと、先ほど感じた醤油の甘みを更に感じる。やや平べったい感じのスープなのだが、満足できる「醤油ラーメン」に仕上がっている。
麺と具は抵抗なく胃袋に収まり、ネギが浮いたスープを残すのみとなった。木のレンゲを使いスープを飲み干し完食した。
ご馳走様でしたm(__)m
「中華そば 竹食堂」はハマるラーメンではないが、たまには食べてもいいかもしれないな^^
営業 11:00~24:00(金・土・祝日は24:30まで)
休み なし
住所 沖縄県那覇市宮城1-16-12
【満足度】 ★★★★★★☆☆☆☆
【 麺 】 ★★★★★★☆☆☆☆
【スープ 】 ★★★★★★☆☆☆☆
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