上海ヌードル 珊(さん)

sabu

2009年08月13日 21:09

2009年08月11日(火)
今日は小禄方面で食事をしようと考えていたのだが、最近行きすぎの「いせや」は今日はパス、大勝軒は火曜日定休日・・・となると「通堂」か「珊」の選択肢が残った。両店舗ともかなりご無沙汰であるが、「珊」の醤油ラーメンを食べて見たいと常々思っていたので、お洒落な「珊」に決めた。お店の第2駐車場に着いたのは午後の1時過ぎであった。昼休みは2時迄なので急いでお店に向かった。

以前の記事はコチラ→上海ヌードル 珊(さん)1/上海ヌードル 珊(さん)2
お店の中に入ると、本日のオススメボードが正面で迎えてくれた。「水餃子」・・・エビが一匹丸ごと入っているらしい。美味しそうである。お客は4組程で殆どが女性客のグループで、たまに私のような1匹オオカミの男がまぎれている感じである。奥の2人掛けの席に案内されると横の席には男性が1人で黙々とラーメンを啜っていた。男性客は私とお隣さんだけのようだ。席まで案内した店員がニコヤカに笑顔を作りながら、「お決まりになりましたらお呼びください」との言葉を残して、奥の厨房に消えていった。


メニューを見ると、基本料理は5月に来た時と変わりがないが、夏限定だと思うが「冷麺」980円が増えていた。今日は食べるべきものが決まっていたので、なおざりにメニューを眺め、初志貫徹、「醤油光麺」750円を注文した。

ここの麺は、麺の固さや、茹であがりの早さを考えると横浜中華街あたりで良く売られている乾麵に近いものだと思う。注文してから、3分程度で運ばれてきた。出来上がりはかなり早い方だ思う。
麺はストレート麺で、堅めの麺だ。具にはチャイニーズ・・・上海系のイメージからか、メンマ、半熟卵、クコの実、チャーシュー、海苔、白髪ネギ 、青梗菜?、が載っている。ただの醤油ラーメンしては豪華な盛り付けだとは思うが、スープと麺のコンビネーションを単純に味わいたい私にはちょっとゴテゴテしすぎだ。スープを飲んでみた。かなり甘みの強いスープである。スープの甘味というよりも、タレの甘味が勝ちすぎている。凄い期待をしていただけにちょっと残念な感じだ。
この醤油ラーメンは、昔を思い出させる懐かしいラーメンとメニューに書かれていたので期待が大きかったのだが、私の昔は思い出させてくれなったようだ^^;麺を啜り、スープを食べ進めたが途中でギブアップした。やっぱり日本人に合う醤油系ラーメンは香港とか上海とかの領域ではないのかも知れい。坦々麺や塩系のラーメンは美味しかったので、ここでは醤油以外のラーメンを食べた方がいいのかもね。取り敢えずご馳走様でしたm(__)m
今度は坦々麺に戻ります。

営業 11:00~15:00、17:00~21:45
休み 年中無休
住所 沖縄県那覇市赤嶺2-11-20
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【満足度】 ★★★★★
【 麺  】 ★★★★☆(醤油は麺とスープが合ってない感じがしました)
【スープ 】 ★★★★☆☆☆☆
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