らーめん まるよし3

sabu

2009年08月21日 18:30

2009年08月19日(水)
今日は午後から休みで12:30頃には家に戻っていた。それから、ビールを飲み寛いでいると知り合いから電話があり、食事しに行くことになった。迎えにきた車の助手席に乗ってどこに行くか言わずに普天間方面を指示し、沖縄銀行を左折させ、市営駐車場に車を入れた。前払い駐車料金200円を払って「まるよし」に向かった。連れは今日が初めての「まるよし」とのこと。お店の前にたどり着いたのは1時半頃だった。
お店の中に入ると座敷席に2組お客がいるだけだった。2人だったので座敷にしようかちょっと迷ったが、靴を脱ぐのも面倒くさいので、カウンター席に座った。店主と目が合い軽く挨拶した。メニューをざっと見渡すと、「夏限定 涼香麺(りょうしゃんめん)」720円の張り紙がある。前回6月に来た時には同じところに「春限定 つけカレー南蛮」720円が貼ってあった。このお店は春夏秋冬限定麺を出しているようである。しかも、今日のお客が食べているものを見ると「涼香麺」を啜っている人が見事に半分くらいいる。ここの店主、お客のニーズを的確に捉えるセンスに恵まれているのかもしれない。連れて来た相方が何を頼むか迷っていたので、ノーマルが「特製らーめん」でスープは基本豚骨だが豚骨の臭みもないすっきりとしたスープだと店主を交えて説明した。そうすると「限定味噌らーめん」700円を注文したw
意味が分からんな・・・こいつ反抗期かw・・・と思いながら私は「特製らーめん」630円を「塩玉子」100円と共に注文した。
今日は前回いた女の子ではなく店員が新しい子に代わっていた。それに店主は今日は厨房に入らず、若い従業員にラーメン作りを任せているようだ。今日はラーメンが出てくるのに20分近く掛ったが、ラーメンを待っている間に店主と色々と話しをしていたので時間の長さは感じなかった。
ここの店主は、たぶん「沖縄のラーメン探訪記」のsabuが私であることを知っている数少ない一人であり、一番初めに知った人物でもある。初めの頃は、ラーメンが美味しかったのもあるが、ご夫婦だけで営業されていて微笑ましいお店で応援したくなるお店だった。今では押しも押されぬ天下の「まるよし」になっちゃた感があるけどね^^;

ここのラーメン来る度に進化しているような気がする。麺も初めの頃とは違うらしいが、スープも深みが増していくような気がするのだ。初めの頃は、あの「いせや」に似た感じのラーメンだと思っていたのだが、「いせや」は背油を原価の都合から少なめに調整して出しているが、こちらは背油の量はあまり変わらないがスープそのものもコクと甘みが深まっている感じがする。具に関してはネギの量が」少し減ったぐらいで開店当初から変化は無いと思う。

今回は連れが頼んだ「限定味噌らーめん」も、麺とスープをつまみ食いしてみた。ちょっとだけなので確信はないが、甘みの強い白味噌をベースにしたラーメンであった。具には挽肉のようなものが載っていた。これは、ちょっと食べてみただけでは甘いとしか感じないラーメンだったので、いつかちゃんと具と一緒に食べてみたいと思う。






食べ始めて気付いたのだが、塩玉子が入っていない。店主に声をかけようとしたら、先に「玉子ですよね」と言って厨房に走って行って持ってきてくれた。それをドンブリに載せて食べるとちょっと癖になるような微かなしょっぱさが口の中で広がった。玉子を全部食べて麺と具を一気に食べ尽くし完食した。

ご馳走様でしたm(__)mこれからも、頑張ってください!(^^)!

営業 11:30~(売切れ次第終了)
休み 日・祝祭日
住所 沖縄県宜野湾市普天間2-6-2(沖銀の裏手材木店の近く)

【満足度】 ★★★★★
【 麺  】 ★★★★
【スープ 】 ★★★★
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