らーめん まるよし4
2009年11月18日(水)
本日、このブログに「そーみなー」sanから「秋限定・鶏塩麺」のチラシがポストに入っていたとのコメントを頂き、早速行ってみることにした。今日は幸い水曜日で午後から休みなのと、最近「まるよし」にも暫く行っていないので、ちょうど良いタイミングだった。一度家に戻り、シャワーを浴びて、500mlのビールを飲み干した。その後ひと寝入りして、夕方6時半頃に普天間方面に出かけた。車をいつもの公営駐車場に停めてお店に向かった。
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らーめん まるよし1/
らーめん まるよし2/
らーめん まるよし3
お店の中は2~3人お客が居るだけだった。カウンターに座り目の前の壁を見ると「秋限定鶏塩麺」720円の張り紙があった。早速従業員の女の子に張り紙を指差しながら「それ頂戴」と注文した。厨房を見ると若い男の従業員が2人でオーダーをこなしているようだった。今日は店主不在らしい。ちょっと不安だったが、まあそれだけ人が育ってきておりお店を任せても大丈夫ということなのだろう。しかし、注文してから10分が過ぎた頃に「鶏塩麺」が出来上がってきた。ちょっと掛かり過ぎじゃなかろうか・・・
すると若い男性従業員が急に私の前で馴れ馴れしい態度と言葉遣いで「それ途中で溶かしながら食べると味が変化するよ。一気に溶かさない方がいいよ」とラーメンのドンブリの中の肉味噌(何かを和えているのだが良く分からなかった)のようなものを指さしている。なんじゃこいつは・・・人のラーメンのドンブリの中に指を差すな!ぼけ!・・・と思ったが、ぐっとこらえてラーメンを食べ始めた。
目の前のラーメンは透明な塩ベースのスープに太縮れ麺という組み合わせである。具には塩玉子の半分と白髪ねぎ、ホウレンソウ、極太メンマ、肉味噌と糸唐辛子がトッピングされている。太めの麺は歯ごたえも良くスープにあっている。スープに浮かぶ鶏肉のそぼろは麺を啜る時に絡まり麺の食感と肉そぼろの食感が良いアクセントになって食欲を増してくれる。あの無礼な若い店員が言っていた茶色い「肉味噌のような塊は舐めてみてもよく分からない物体だったので、自然崩壊するのを待って、麺を食べ続けた。途中でこの麺はどこかで食べたことがあると感じた。思いあたったのが
「たっちゃんらーめん」の塩ラーメンの麺である。あそこの麺も塩ラーメンに太縮れ麺を使っていた。使い方はかなり違うが、鶏そぼろも「たっちゃん塩」にも載っていた。この「鶏塩」、スープのコクと旨味と麺とのバランスが取れており、全体としては纏まった塩ラーメンで美味しいとは思うのだが、残念ながら、途中で飽きてきた。もう少し後を引くようなインパクトが欲しいと思った。
麺を半分ほど食べたところで、テーブルの上にあった「モミジニンニク」を放り込んでみた。麺を啜るとかなり刺激的な味になり、食欲が復活し再び麺と具を食べ始めた。そう言えば、あの茶色い物体のことをすっかり意識していなかったが一体何だったんだろう???途中で一気に消えてなくなった気もするのだが、びっくりするほどの味の変化は起こらなかったような気がするのだが・・・
取り敢えず麺と具を食べ尽くすと、スープが僅かに残った。ここのラーメンの特徴である。特製らーめんを食べても同じくらいの量のスープしか残らないwスープを全部飲み尽くし完食です。
ご馳走様でしたm(__)m
今回の限定は店主不在の中で作られたものだったので、もう一度店主がいる時に食べに行ってみる必要があるかもしれない。
営業 11:30~(売切れ次第終了)
休み 日・祝祭日
住所 沖縄県宜野湾市普天間2-6-2(沖銀の裏手材木店の近く)
【満足度】 ★
★★★★★★☆☆☆
【 麺 】
★★★★★★★★☆☆
【スープ 】
★★★★★★★☆☆☆
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