手打ちラーメン かなざわ4

sabu

2009年08月19日 11:52

2009年08月17日(月)
今日は仕事を終えた後、豊見城から高速に乗って宜野湾に帰った。滅多にないことで6時半頃には西原インターを降りていた。折角なので、宜野湾でラーメンを食べることにした。いつも8時頃には終わる「まるよし」か「かなざわ」か迷ったが、3月以来となる「かなざわ」に行くことにした。ここも創業20年以上で、今日昼に行った「竜 丹」同様地元の人に愛され続けているお店の一つである。

以前の記事はコチラ→手打ちラーメン かなざわ1/手打ちラーメン かなざわ Part2/手打ちラーメン かなざわ3
お店についたのは7時少し前で、駐車スペースも1台分開いていた。そこに車を入れてお店の中に入って行った。お客は私の他には1人で、ご主人と奥さんは手前のテーブル席で寛いでいるところだった。私が入っていくとすぐにご主人は厨房へ、奥さんは水を持ってきてくれて、注文を待っていた。メニューにさっと目を通し、「味噌味」で「もろこしバター」650円を注文した。いつものパターンである。「塩味」でも「もろこしバター」をトッピングする。「醤油」は「チャーシュウ」を頼むのだが、余程お腹が空いた時にしか頼まない。何故なら私には持て余すほどチャーシュウがごっそり載ってくるからだ。それから、ここはラーメンが出来上がってくる時間が異様に早い。麺は太麺なのに、いつも3分も待たずにラーメンが出来あがってくる。今回も2~3分で注文したラーメンが運ばれてきた。

久々の「かなざわ」の味噌ラーメンである。味噌ダレはやや薄めながら、程よいスープに仕上がっている。麺は太麺で硬めの麺になっている。前回はやや柔らかく残念な思いをしたのだが今回は本来の硬さに仕上がっている。ここの麺に嵌って3年程前に1週間通い詰めたことを思い出す。ここのスープは味噌にしては薄いと感じる人も多いかもしれないが、あっさりとした味噌ラーメンで札幌の味噌ラーメン発祥店「三平」に近い味だと感じた。だから店内に「本場サッポロの味」と書かれたコピーはまんざら嘘ではないと思う。勿論、麺は違いますが・・・
それからここのスープのダシを取るときに使っているのか、ニンニクが溶け込んでいるようである。それがスープの味を調えており、食欲も進む感じである。
取りあえず麺と具を食べ尽くしスープもほぼ完食した。
ご馳走様でしたm(__)m美味しかったです^^
ここも、これからも、長く続けて欲しいお店の一つです。

営業 11:00頃~20:00
休み 日曜日
住所 沖縄県宜野湾市野嵩3丁目2−1
【満足度】 ★★★★★★★
【 麺  】 ★★★★★★★☆☆
【スープ 】 ★★★★★★★☆☆
 
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