ニンニクげんこつラーメン花月 糸満店
2009年02月24日(火)
沖縄で唯一お店に「嵐(あらし)」の付かないラーメン花月系店舗「ニンニクげんこつラーメン花月 糸満店」に行った。懐かしい看板である。東京高円寺付近に初めてできた「花月」はこの名前だった。看板の色は初め黄色かったのを覚えている。背脂とニンニクの臭いが強烈でハマった記憶もあるが・・・そのうち味も麺も変わって縁遠いお店になっていた。それからしばらくして品川の戸越銀座に住んでいた頃に近くに、今の「嵐」系の花月が出来て遅くまでやっている便利なラーメン屋さんという感じで使うようになった。沖縄に来てから、今日で「花月」系は4回目の訪問である。
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らあめん花月嵐 浦添国道58号店/
らあめん花月嵐 小禄バイバス店
お店の中に入ると昨日の小禄バイパス店と同じく自動食券機が置いてあった。このお店はご夫婦お二人で切り盛りしているのか、男の人が厨房、女性がフロアーと一人づづいる。感じの良い接客で席まで案内された。昨日の小禄店での接客で書きはしなかったが、あまり感心出来ないことがあったので、余計そう感じたのかもしれない。(他のお客様に対してであるが・・・)
今日は、初めから「節系らぁめん野武士720円」を食べると決めていたので迷いはなかった。食券を渡すと、女性の方が、「サービスです。お持ち帰りください」といって、サービス券と「バリ辛ババネロ暴流×激辛壺ニラ(非売品)」とやらを置いて行った。
今日2/24と3/3に100名に配ってるらしい。すごいね(・。・;
このバリ辛ババネロは食べたことがないけど、激辛壺ニラは今ではサービスで全店おいてる代物だ。昔は「道頓堀らーめん」にしか付いてこなかったので、戸越銀座時代は、二日酔いの後に「道頓堀らーめん」を頼んで、激辛壺ニラをかなりの量ぶち込んで食べた記憶がある。
目的のラーメンは5分程度で出てきた。とんこつ系のスープに魚粉がまぶしてある。見た目は一瞬大勝軒のラーメンを思い出した。「浅草開化楼」監修の極太麺とやらは、どんなものか興味津津で食べてみた。一口目wうまいw最高に麺がうまいぞwスープも太麺に負けない強めの出汁がちょうど良い。スープの甘味と魚粉が絡みあって食欲が進む。麺の美味しさに引きずられてどんどん食べ進んだ。麺と具はあっという間に胃袋に収まった。
残ったスープを飲みにかかった。
が。。。レンゲが止まってしまったw口も受け付けなくなったw
口の中一杯にスープの甘ったるさが広がって受け付けなくなった。何の甘さだろう・・・この甘さは・・・解説を読むと豚骨をじっくりと炊きだした・・・とあるが、そんな甘味では無いなぁ~
しかし我慢してスープを飲めるところまで飲んだが、途中でギブアップした。
w残念w
初めは美味しかったのだが、スープだけになったらきついとは・・・初めての経験だったw
取り敢えず、美味しかったような・・・惜しかったような・・・複雑な思いでお店を後にした。
ご馳走様でしたm(__)m
つけ麺も同じなのかなぁ~今度はつけ麺を食べてみようかな・・・
営業 11:00~24:00
休み なし
住所 沖縄県糸満市潮平620-1
【満足度】 ★
★★★★★★☆☆☆
【 麺 】
★★★★★★★★☆☆
【スープ 】
★★★★★★★☆☆☆
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