ラーメン さんぱち 豊見城店~塩ラーメン編~

sabu

2009年04月29日 18:06

2009年04月28日(火)
今日は昼の仕事が長引いて1時過ぎになった。月末で銀行での振り込みや入金やら雑用があったので近場で食事をすることにした。頭に浮かんだのが、「さんぱち」だった。銀行での用事を先に済まして、お店に着いたのが1:30過ぎだった。

以前の記事→ラーメン さんぱち 豊見城店/ラーメン さんぱち 豊見城店~小ラーメン編~/ラーメン さんぱち 豊見城店~醤油ラーメン編~
お店の中に急いで入り、カウンター席に座った。目の前に「さんぱちの夏メニュー」なるものが貼ってあって、見ると3種類の冷やし系のラーメンがかいてあるが、今回は詳しく見ている暇がなかったので、普通メニューの食「塩ラーメン」小400円を注文した。お店の中は、1時過ぎていたので2人程いるだけで、空いていた。ラーメンも5分待たずに運ばれてきた。さんぱちの「塩ラーメン」は初めて食べるラーメンだw

運ばれてきたラーメンを見ると、なんと透明感のあるスープだろうと思った。スープの香りも仄かに感じるだけだ。具には白菜とネギ、モヤシ、メンマ、チャーシュー、ナルトが乗り、その上から白ゴマが振りかけられている。醤油ラーメンの時にも、その味のコクのなさにちょっと物足りなさを感じたのだが、このスープは更にいやな予感がしたwスープを一口飲んでみて、それは確信に変わった。薄いとか味がないとかいうレベルの低さではないのだが、物足りない味。後を引くようなレベルのスープには仕上がっていない。今回ここの塩ラーメンを食べてみて思ったのは、ここのラーメンの売りはやはり「味噌ラーメン」だ。強力に味を主張する味噌ダレに合わせてスープを作り上げているような気がする。だから、スープが主役なる塩味はこんな感じになるのだと思う。スープを塩味に合わせて作り上げると今度は味噌ラーメンがクドイ味になってしまうのかもしれない。

ここの麺は札幌から空輸している「西山製麺」の麺だと聞いている。歯ごたえがあり、麺自体の味も美味しく、喉越しもいい。好きな麺である。決してスープ自体も不味い分ではないので麺も具も箸が止まることなく食べ進みほとんど完食した。しかし、最後に残ったスープは、物足りなさから残してしまった。残念w
取りあえず、ご馳走様でしたm(__)m


残すは、とんこつ味のラーメンか・・・味噌を超える美味しいラーメンがあるのか・・・今度は「とんこつ」か・・・前回食べようと思った「魚だし醤油」を試してみようと思う。

営業 11:00~翌1:30
休み なし
住所 沖縄県豊見城市字田頭66-1

【満足度】 ★★★★★☆☆
【 麺  】 ★★★★★☆☆
【スープ 】 ★★★★★☆☆☆☆

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