Chinese Dining 「樂。」8

sabu

2009年12月06日 09:06

2009年11月12日(木)
最近、無性に中華料理屋系の「醤油ラーメン」を食べたくなる時がある。中華料理屋といっても、東京では、当たり前の町中にある出前もやり、家族経営でやっているような「ラーメン屋さん」の「醤油ラーメン」である。沖縄で探すと大変なのだが・・・この日も素朴な「醤油ラーメン」を食べようと思い考えたのだが、「楽。」しか思い浮かばなかった^^;車で2~3分のところにあるのでつい足が向く。車を駐車場に停めてお店に入って行った。

以前の記事はコチラ→Chinese Dining 「楽。」1/Chinese Dining 「楽。」~塩ラーメン編~2/Chinese Dining 「樂。」~塩ラーメン編2~3/Chinese Dining 「樂。」~塩ラーメン編3~4/Chinese Dining 「樂。」5/Chinese Dining 「樂。」6/Chinese Dining 「樂。」7
お店の中は二組お客がいた。いつものように真ん中あたりのボックス席に座り、ランチメニューを見た。ランチ定食はスブタと八宝菜だった。食指が動いたが、今日は「正油ラーメン」600円と決めていたので、単品で注文した。最近ここでは「しおラーメン」ばかりを頼んでいたので、久しぶりの「正油ラーメン」である。
待つこと5分程度でラーメンが運ばれてきた。


テーブルに置かれたお盆に載った「正油ラーメン」を見ると、透明度の高いスープで麺が透けて見えるすっきりとしたラーメンである。表面には透明の脂と輪切りのネギが浮いている。具には「しおラーメン」と同じく青菜とメンマと厚切りのチャーシューが載っている。このチャーシューは中華料理店らしく「八角」か「五香粉(ウーシャンフェン)」での香り付けがなされている。微かに「八角」の香りが感じられ、食欲が増す。麺は細めのしっかりとしたストレート麺で、喉越しも良い。先ず麺を一口啜ってみると麺と一緒にスープの旨みが口に広がっていく。ん???久しぶりに「正油ラーメン」を食べたのだが、ベースの醤油と基本のスープのバランスがよくスープのコクと旨みが増している気がする。「しおラーメン」に引けを取らない美味しさだw更に麺を啜り食べ進めるとそれは確信に変わった。目に見えない基本的な部分なので気付づらいがスープのボディーがかなりしっかりとした感じだ。旨いw

麺も具も3~4分で食べ尽くし、ネギが浮かぶスープを残すのみとなった。レンゲでスープを掬って飲んでいたが、最後ドンブリを両手で持ち上げ直接口にあてて一滴も残さず完食した。

ご馳走様でしたm(__)m

今回久しぶりに「正油ラーメン」を食べてみて思ったのだが、ひょっとして「みそラーメン」も変わっているのではないかと思った。次回は「みそラーメン」を食べてみたいと思う。

営業 11:30-14:00、18:00-24:00
休み
住所 沖縄県豊見城市宜保401シャトレTKⅡ(B-102)

【満足度】 ★★★★★
【 麺  】 ★★★★★
【スープ 】 ★★★★★


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