ラーメン 麦翔10

sabu

2009年12月04日 17:49

再び11月分へ・・・
2009年11月10日(火)
今日は昼休み時間が無くなった。昼12時に終わる仕事が1時近くまで延長してしまったからだ。車でどこかに出かける余裕が無くなり、歩いて行ける「麦翔」に行くことにした。お店の前には駐車場が3台分ほどあるのだが、ここはいつも昼時一杯で停められる確信が持てないのだが、歩いて行くとなるとその不安は無くなる。こうゆう時にしか行かないお店になりつつあるが、ラーメンの実力は認めているお店である。歩いて3~4分でお店に到着し、お店の中に入って行った。

以前の記事はコチラ→ラーメン 麦翔1/ラーメン 麦翔 Part2/ラーメン 麦翔3/ラーメン 麦翔~とんこつしょうゆラーメン編~4/ラーメン 麦翔~野菜ラーメン編~5/ラーメン 麦翔~つけ麺編~6/ラーメン 麦翔7/ラーメン 麦翔8/ラーメン 麦翔9~とんこつみそラーメン編~
1時過ぎに入って行くと、お店の中には3人程お客がいた。ここのラーメンは殆ど食べているが、最終的に行きついたのは「とんこつラーメン」670円である。「とんこつしょうゆ」は残念ながら醤油が豚骨の旨みを抑え込んでいる感じでバランスが悪い感じがするし、中華そばは麺を合わせて細縮れ麺を使い醤油ベースにしているのだが、「麦翔」らしさが感じられないインパクトの弱いラーメンになっている気がする。今回も一番バランスの良い「とんこつラーメン」を注文することにした。ラーメンは5分程度で出来上がってきた。


具には大振りの肩ロース系のチャーシュー一枚と千切りのキクラゲと海苔と緑の彩りを添える青ネギが散りばめられている。シンプルだがベストな組み合わせだと思う。邪魔な具が一個もない。麺は細めだがコシのあるしっかりとした麺だ。麺を啜ると豚骨の独特の風味と甘みが口一杯に広がる。やや脂が多めのスープだが、これが豚の甘みと旨みを感じさせるポイントになっている感じだ。やはり、ここのラーメンの中では、「とんこつラーメン」が一番スープの美味しさを感じながら食べ進めることが出来る。

麺と具は5分と掛からず全部食べ尽くした。残るスープには青ネギと共に豚骨の脂と旨みが溶け込んでいる。レンゲで次々に掬い口に運びスープもあっという間に完食した。

ご馳走様でしたm(__)m
次回は「坦々麺」といつも言っているのに、どうしても後悔したくないのか・・・「とんこつラーメン」を注文してしまう意志の弱さ・・・とほほ・・・

営業 11:30~23:00
休み
住所 沖縄県豊見城市字豊見城566-6

【満足度】 ★★★★★★★
【 麺  】 ★★★★★★★
【スープ 】 ★★★★★★★☆☆

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