Chinese Dining 「樂。」10

2009年12月24日（木）
今日は先月24日に行ったきり1ヵ月振りとなる「樂。」でランチを取ることにした。ここは「ラーメン　100」にも登場していたが、最近発売された「中華　100」にも取り上げられていた。夜の部の本格営業時間帯での食事をしたことがないのだが、ここのランチの定食やラーメンの出来から想像するにかなり美味しい中華料理が食べられるのだろうと思う。一度ディナータイムに来てみたいのだが、なかなかチャンスがない。
今日もランチで1時近くにお邪魔した。

以前の記事はコチラ→Chinese Dining 「楽。」1/Chinese Dining 「楽。」～塩ラーメン編～2/Chinese Dining 「樂。」～塩ラーメン編2～3/Chinese Dining 「樂。」～塩ラーメン編3～4/Chinese Dining 「樂。」5/Chinese Dining 「樂。」6/Chinese Dining 「樂。」7/Chinese Dining 「樂。」8/Chinese Dining 「樂。」9

お店の中は一組お客がいるだけだった。連れがいたので、ボックス席に座った。本日のランチはA「とり唐揚甘酢」B「八宝菜」で、連れは「八宝菜」を注文、私は、久し振りに「みそラーメン」を注文した。ここの「みそラーメン」を食べたのは、2月だから実に10ヶ月振りである。そう言えば、ここの「しおラーメン」にハマって同じものばかり注文していた気がする。たまには、他のラーメンも食べてみて味を確かめとかなければと思い「みそ」にした。
今日はラーメンが10分程度かかって出来上がってきた。


10ヶ月ぶりの「みそラーメン」とのご対面ｗしかし、今日のラーメンのスープはちょいと少なく感じる。何故なら麺が表面に浮上しているｗいつもの他のラーメンは完全に麺が沈んでいると思うのだが・・・取り合えず麺を啜ってみるとスープの味噌ダレの甘さが口の中で広がる。スープの旨みとコクと言うよりも味噌ダレがスープの味をかなり支配している。このラーメンはかなり甘めの白味噌ベースだったことを思い出した。でも嫌な甘みではない。とは言え、麺を啜っていくとやはり前回と同様に変化が欲しくなる。

付け合わせのラー油漬け高菜を箸でつまみ上げ放り込んでみるとやはり坦々麺風に変化する。ひき肉と刻みネギを盛れば坦々麺だ。坦々麺に使われるゴマダレは入っていないが、この白味噌の甘みがその代わりをして、ラー油の辛さが合わさって、あの坦々麺独特の味を演出してる感じだ。この「みそラーメン」は付け合わせの「ラー油付け」の役目が「しおラーメン」よりも大きな役割を果たしていると思う。考え抜かれたラーメンのかも知れない。

麺と具を食べ尽くし、ラー油が浮いたスープを残すのみとなった。レンゲでスープを飲み干し完食した。

ご馳走様でしたm(__)m


このラーメン・・冬場に食べるには良いかもしれない・・・結構体が温まった感じです＾＾
でも、味噌ラーメン系は何処も同じなのだが、味噌ダレの風味が強すぎてどうしてもスープの本当の美味しさを味わうのが難しくなる。常々ここのスープはかなり美味しいと思っているので「正油」か「しお」の方が本来の味を堪能できると思う。

営業 11:30-14:00、18:00-24:00
休み 水
住所 沖縄県豊見城市宜保401シャトレTKⅡ(B－102)

営業 11:30-14:00、18:00-24:00
休み 水
住所 沖縄県豊見城市宜保401シャトレTKⅡ(B－102)

【満足度】　★★★★★★★☆☆☆
【　麺　　】　★★★★★★★☆☆☆
【スープ 】　★★★★★★★☆☆☆