琉 家7
2009年10月30日(金)
この日は、久しぶりに「琉 家」へ行ってみることにした。過去のブログを見るとなんと3ヶ月振りの訪問である。随分とご無沙汰しているとは思ってはいたが、3ヶ月も経っていたとは思わなかった^^;いつものようにお店の前のコインパーキングに車を入れてお店に向かった。
以前の記事はコチラ→
琉家1~琉とんこつ編2~/
琉家~琉こがし編3~/
琉 家~琉辛みそ編4~/
琉 家~琉しょうゆ編5~/
琉 家6
お店の中は割と混んでいた。入るとすぐに、いつものお二人が「いらっしゃい!」の元気な掛け声で迎えてくれた。いつも座るカウンター後ろのテーブル席も空いてなかったので、カウンターに座ることにした。メニューをざっと見て3ヶ月前とラーメンメニューには変化がないことを確認していると、店長がすぐに「随分と久しぶりですね」と声をかけてきた。苦笑いを浮かべながら「琉とんこつ」650円を注文し、麺は太麺でお願いした。3~4分でラーメンが運ばれてきた。
運ばれてきたラーメンは、真っ白な豚骨スープにローストビーフもどきの大きなチャーシューと海苔が1枚載り青ネギが上に散らしているいつもの「琉とんこつ」ラーメンである。久しぶりに食べるラーメンの味はどうか・・・非常に楽しみであった。麺を啜ると堅めの太縮れ麺で、喉を通る時に程良い抵抗感がありスルスルと胃袋に収まって行く。この食感がここの麺を好きな理由の一つである。「サン食品」で作ってもらっている麺だと聞いているが、なかなか侮れない麺である。麺に絡みスープが口の中にか入ってくると、豚骨の甘みが一気に広がる。「風雲」のスープとは違う甘みである。初めて食べ時には、豚の頭の甘みかと思っていたが、あの甘みよりもっと甘い感じである。いろんなラーメンを食べ歩いているが、ここの甘みは他店とは違う素材を加えているのかも知れない。
そして、久し振りに食べた「琉とんこつ」は、かなり甘ったるく感じた。私の舌が変わったか…お店の味の変化か…分からないが、甘味が邪魔して旨みが伝わってこない感じだった。ちょっと残念な気分だった。しかし、不味いわけではなく、麺も具も全部食べ尽くし、スープも一気に飲み干した。ご馳走様でしたm(__)m
今日は体調のせいか…いつもの感激が得られなかったので、近々に再来店し味をもう一度確認したいと思います。
営業 平日11:30~24:00(金土~翌1:00迄)
休み 日
住所 沖縄県那覇市松尾1-6-8
【満足度】
★★★★★★★★☆☆
【 麺 】
★★★★★★★★☆☆
【スープ 】
★★★★★★★☆☆☆
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