2008年03月24日
麺どころ めんくい
お店の張り紙を見ると、茹でたて「うどん・そばの店」を謳い文句にしているらしく、うどん15分、そば5分の湯で時間が記載されていた。なるほど・・・湯で置きじゃないことを強調しているのか・・・お客の注文を聞いてから生から茹でるらしい。待つこと15分、「きつねそば」が運ばれてきた。続いてすぐに「わかめうどん」が出てきた。そばとうどんの出て来る時間は同じだった(笑)そばとうどんの注文が同じ席からあった場合、うどんに合わせて調理し同時に出すことで一人が待つことは無いように気遣っているらしい。素晴らしいw
面白い店だなぁ~と感心しながらそばを啜ってみる。どうも、生めんを使っているわけでなさそうだ。食べ進むうちに「乾麺」の蕎麦を使っていることがはっきりと分かった。麺の長さが30cmぐらいで切り揃えられており短い。麺の断面も正確な垂直切りになっている。まあこれはこれでいいのかもしれないが、あまり好みの乾麺ではなかった。
途中で飽きてきたので、連れのうどんと交換した。
ただ、つゆは両方とも同じで、濃い口醤油がベースになった「返し」を使ったちょっと甘めのつゆになっている。店内に花鰹と荒削りの鰹節が置いてあったので、これを使った出汁をとっているのは分る。普通うどん・蕎麦の出汁はは鰹節・昆布・鰯の煮干で取る。それに醤油をベース作った「返し」を合わせてかけつゆを完成させるのだが、ここつゆには旨味が感じられない。何か足りない感じで深みがないのが残念だった。折角の美味しい手打ちうどんがもったいない気がする。
そばもうどんも途中で飽きてきて半分ぐらいで完食を諦めてしまった。
ご馳走様でしたm(__)m
休み 木曜日
住所 名護市世冨慶9
Posted by sabu at 16:25│Comments(0)
│名護市
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