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2009年02月08日

島中華食堂(閉店)

島中華食堂(閉店) 2009年02月07日(土)
土曜日の昼休みに行くお店はかなり慎重に選ぶ。あまり人気店には行けない。なぜなら普段仕事で動けない人が集まってくるからだ。どうしようか悩んだ末、沖縄JOHOで見た「島中華食堂」に行くことにした。仕事場から車で7号線を南山病院方面に向って南下すること5~6分、あっという間にお店の前に到着した。記事に書かれていた醤油ラーメンが頭をかすめながらお店の中に入った。

島中華食堂(閉店) 島中華食堂(閉店) お客は2人いるだけだ。2人とも餃子とチャーハンが付いた「ラーメン定食 680円」を食べていた。一瞬迷ったが、今日はラーメンの味に集中したいという気持ちが強かったので、「醤油ラーメン470円」を頼んだ。しかし、昔ながらの中華屋さんといった感じで、東京でよく見かける感じの懐かしいお店である。メニューの値段もリーズナブルで私が行ったラーメン屋さんでは沖縄では「いせや」に次いで安お店である。定食類は普通の値段かな。

島中華食堂(閉店) しばらくお店の中を観察していると、ラーメンをご主人が運んできた。見た目は、具としてもやしが真ん中に盛られ、のり2枚とチャーシュー1枚という至ってシンプルなラーメンである。スープの色も醤油色で表面にはうっすらと脂が浮き。昔ながらのラーメンといった感じである。

島中華食堂(閉店) 麺は、かなり柔らかめで、好き嫌いが分かれるような気がする。私はこの麺だとやや固めに注文したほうが良いと思うが、東京でよく食べた町のラーメン屋さんの麺とあまり変わらず懐かしさを覚える。豊見城・糸満地区でラーメン類を食べると一応に麺が柔らかめのお店が多い。これは地域性なのだろうか・・・
スープを一口飲むと、出汁の具材のとんがった味がどこにもなく、これまたあっさりしたスープで普通のスープである。

島中華食堂(閉店)チャーシューもスープを作る時に一緒に煮込み取り出した昔ながらの手法で作ったもので無駄がない。なるほど、この中華そば・・・東京の住宅街のラーメン・・・出前で食べたラーメンを思い出す・・・ここまで普通のラーメンは沖縄では確かに少ないと思う。決して美味しいとは思わないし、不味いとも思わない・・・普通に食べられるラーメンなのだwだが、たまに、食べたくなるラーメンであるw 

島中華食堂(閉店) なんの抵抗もなくあっという間に食べつくしてしまった。
今度は、「ラーメン定食」680円か、「ラーメン470円」と「チャーハン450円」=920円を頼んでみたい。
取りあえず、ごちそうさまでしたm(__)m

営業 11:00~15:00、18:00~21:00(月曜日11:00~15:00)
休み 定休日なし(年末、お盆を除く)
住所 沖縄県糸満市北波平389-9

【満足度】 ☆☆☆
【 麺  】 ☆☆☆
【スープ 】 ☆☆☆



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Posted by sabu at 08:25│Comments(0)糸満
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