中華そば専門店 麺や 和楽

sabu

2009年04月04日 22:06

2009年04月03日(金)
今日は昼間、日本蕎麦を吉野家で食べたので、消化が良いのか、かなりお腹が空いていた。浦添の中道を通っての帰る道中で「風 雲」に寄ろうかと思ったが、「和 楽」の前を通りかかったら、車を停められそうなので立ち寄ることにした。今回で3回目である。夜7時近くにお店に入ると一組お客がいるだけだった。

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お店には、ご店主と奥さんらしき方お2人で営業中であった。前回来た時には奥さんじゃなくて息子さんぐらいの年の若い店員がいたのだが、代打だったようだ。今日は「肉中華そば」にしようかと思ったが、やっぱり普通の「中華そば」を注文してしまった。何故かラーメン屋さんに行くとアラカルトのラーメンじゃなくて、必ず基本のラーメンを注文してしまう習性があるようだw


3~4分でラーメンをカウンター越しに受け取った。背油が浮いて美味しそうである(*^_^*) お腹が空いていたので調味料などは一切入れずに早速麺からいただいてみた。相変わらず長い麺だw啜っても啜ってもなかなか口の中に納まらないwラーメンを食べる時に人は色んな拘りがあると思うのだが、私は麺を出来るだけ噛み切らないようにしている。日本蕎麦の食べ方と似ている。だから、このようなとてつもなく長い麺に出会うと息切れしてしまう私です(>_<)長いのが嫌いかといわれるとそうではない。むしろ好きなのだが、肺活量が落ちてきてるのか寄る年波には勝てないらしいwしかし、ここの麺はかなり低加水の麺を使っていると感じた。嫌いではないがそう好きでもない。個人的にはもう少しモチモチ感があった方が好きかも知れない。

それでもここのラーメンは本当に美味しいと思う。鶏がらスープと豚の背油の組み合わせが絶妙だと思う。途中で目の前の調味料クン達が気になった。どんな味の変化が楽しめるのか試したくなってきた。レンゲにスープを掬いまずはお酢を入れて飲んでみた。さっぱりとしたスープに変化した。次にタレを入れてみたら入れすぎたのかオリジナルのスープの方が美味しいと感じた。コーレーグースは・・・パスw・・・した。一味はもともとスープに入っているので、直接ドンブリの中に振りかけてみた。あまり辛くはならなかった。

麺と具をたべ尽した後、一味をもう一度入れてスープに沈めてみた。なぜこんなことをしたかというと2重の味を楽しみたかったのである。上のスープは一味がない背油の甘味を感じて飲み、底に行くと一味を含むスープを味わうことができる。その為にはレンゲで飲むとどうしても混ざってしまうので、前回同様直接口をつけて飲むことにした。

思ったとおり、スープを啜ると初めは背油が含まれた美味しいスープが口の中に広がった。飲み進むうちに背油がなくなりタレの味が増していく。最後の方は一味の辛みがスープと絡まり刺激的なスープとなっている。

そんなことをやって飲んでいるとあっという間にどんぶりの中が空っぽになり完食です。
ご馳走様でしたm(__)m

また来ます(*^_^*)

しかし、浦添は、ラーメンのレベルが高い地域だと改めて感じた。「風 雲」「和風らぁめん はるや」そしてこの「和 楽」は私の中では上位に位置付けているラーメン屋さんで、なくなって欲しくないお店である。

営業 11:00~15:00、18:00~22:00(スープ終了まで)
休み
住所 沖縄県浦添市宮城3-15-2

【満足度】 ★★★★★★★
【 麺  】 ★★★★★★☆☆☆
【スープ 】 ★★★★★★★
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