中華そば 天宝

sabu

2009年12月22日 17:15

2009年12月18日(金)
今日はおもろまちの親の家まで届けるものがあり、豊見城から高速では帰らず一般道を通って帰った。おもろまちに寄った後お腹が空き浦添近辺に差し掛かり、暫く行っていない「天宝」に寄ってみることにした。天宝に行ったのは昨年8月4日だから1年4ヵ月振りの訪問となった。お店の近くまで来ると煌々とネオンが灯っており、昼間のファサードからは想像できないくらい艶やかな外観である。お店の前の3台ほど停められる駐車スペースには1台停まっているだけだった。車を入れてお店に入って行った。

以前の記事はコチラ→中華そば 天宝1/中華そば 天宝~半ラーメン&半チャーハン~2
店内は家族連れのお客が一組とカウンターに一人いた。厨房前のテーブル席が開いていたのでそこに座った。しかし厨房は忙しそうだった。ここは出前もやっているお店なので、その注文を捌いている感じだった。取り合えずメニューを眺めてみた。相変わらずメニューのアラカルトは多いと思った。注文する方も迷ってしまうと思う。巷で評判が高い「アサリ湯麺」780円を食べてみようかと思ったが、ひねくれ根性がもたげて来て「エビ麺」780円に目がいき注文してしまった。たぶん塩味の系統のラーメンだと思うので「アサリ湯麺」の味も想像できると思ったからだ。楽しみは先伸ばした方が良いw「エビ麺」は7~8分弱かかって出来上がってきた。


麺はストレートの中太麺でツルシコで美味しい。スープには透明感のあるとろみが付き味わい深い塩味である。中華料理店の基本のスープはラーメン以外の料理にも使われると聞く。このお店の他の中華料理も食べ見たくなるような透明ながら深みのあるスープだ。人気の「アサリ湯麺」も、「エビ麺」のスープのとろみを無くした塩ベースのアサリの旨みが凝縮された味わい深いラーメンだろうと想像できる。具材を見るとタケノコ、椎茸、サヤエンドウ、ネギ、フクロダケそれに主役の小海老が10尾ぐらい入りバランスの良いラーメンである。麺を啜ると塩ベースでとろみが麺と一緒に口の中に入りやけどしそうになる。しかし、熱々ながら止められない美味しさが口の中で広がり箸が止まらない。いつもなら、塩ベースなので「ラー油」を放り込むところなのだが、この「エビ麺」には合わないと思い留まったw胡椒すら降る必要を感じない程しっかりとした味付けで、この味のバランスを壊したくないと思わせるラーメンである。

麺を啜り、具を頬張りながら食べ進みわずかに具材を残すのみとなった、最後にスープと具材をレンゲで掬い一気に食べ尽くした。

完食です。ご馳走様でしたm(__)m



次回は「アサリ湯麺」を食べようと思います。
必ず近々すぐに再来店します!(^^)!旨かったw

追伸:家に帰って過去のブログを見てビックリ!実はすっかり忘れていたのですが初めてここに来た時「エビ麺」を食べていました。その時は「これでもか!」と言うぐらいネギの入っていて、「ネギらーめん」を食べている印象が強かったのですが今回は具のバランスも変わり美味しくなっていたので思い出せなかった。なんにしろ今回食べた「エビ麺」お勧めです!(^^)!

営業 11:00~22:00
休み
住所 沖縄県浦添市勢理客1-20-21 
駐車場 店前に3台あり

【満足度】 ★★★★★★★★
【 麺  】 ★★★★★★★★
【スープ 】 ★★★★★★★★
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