たっちゃんラーメン3

sabu

2009年12月30日 10:43

2009年12月25日(金)
今日は仕事帰り、久しぶりに浦添の「たっちゃんラーメン」へ行ってみることにした。一時期、ここの塩ラーメンの美味しさに感激したこともぁttが。作る人によって、別物のようなラーメンが出てくることがあり、暫く行くのをやめた経緯があった・最後に行ったのは5月末である。7ヵ月ぶりの訪問となった。この日は雨が朝から降り続き駐車場に車を入れてお店の入口に走って行っても、濡れることは免れなかったw入っていくと2組ほどお客が居た。

関連記事はコチラ→らーめん たつぞう/たっちゃんラーメン1/たっちゃんラーメン2
お店の従業員は男性一人と、若い女性二人で営業していた。入っていくと同時に「いらっしゃいませー」の掛け声が飛び交った。男性は私を見るなり笑顔が消え表情が厳しくなったような気がした。何故だが分からないが私を知っているのか・・・ちょっと疑心暗鬼なった。このお店に知り合いは居ない筈だが、色んなお店で写真を撮ってブログを書いているので私の顔を、たまに知っている人が居ても不思議はないのだが、不自然な態度だった。気を取り直して、カウンター席に座りメニューを見た。なんと!暫く来ない間に「塩ラーメン専門店」じゃなくなっているw「特製しょうゆラーメン」と「特製しょうゆとんこつラーメン」と「焦がしニンニクラーメン」の3種類の新たなラーメンが登場している。ちょっと迷ったが、やはり一番初めに感激した「塩ラーメン」の味をもう一度確認してからではないと次のラーメンには行けないと思い、「塩ラーメン」650円を注文した。厨房を見るとラーメンは若い女性店員が作っている。しかし、以前とは違い「麺入ります」とかの掛け声がこ気味よく聞こえてくる。活気があるwかなり店員の教育に力を入れたに違いない。ラーメンは流れるような作業で作り上げられ、3分程度で目の前に運ばれてきた。


置かれたラーメンを見るとトッピング類が少し変わったようだ。以前は青梗菜のようなものが載っていたが、それが無くなり、代わりにキクラゲが載っている。更に鶏そぼろの上から赤茶の粉が振り掛けられている。これは何だろう?一瞬唐辛子かな思ったが、よく分からなかった。何となく全体の具の盛り付けが地味になったような気がするが、まあ多分大きな青梗菜の緑色の彩りが無くなったせいで、食欲に影響が出るほどではなくそれほど拘ることでもないと思う。麺を啜ってみると、これは以前食べ時に美味しいと感じた太縮れ麺で、茹で加減も丁度良く、歯ごたえ、喉越しの食感が抜群に良いwスープも前回のようなこともなく、熱々で鶏ガラスープの中に塩ダレの旨みが活かされておりとても美味しい。

麺を啜るとそのしっかりした麺が心地よく喉元を通り過ぎていく。スープの旨みも一緒に口の中で広がる。麺と具を食べ尽くすと、スープに沈む挽肉がレンゲに載せられて口の中で良い食感を醸し出す。次から次へとレンゲを口に運びドンブリのスープは全部なくなった。完食ですw

ご馳走様でしたm(__)m

この「塩ラーメン」の復活は本当にうれしい^^また、行かねばならないラーメン屋が増えた感じだw

営業 11:30~15:30、17:30~24:30(Lo.24:00)
         (土日祝日はノンストップ営業)
休み なし
住所 沖縄県浦添市経塚424

【満足度】 ★★★★★★★
【 麺  】 ★★★★★★★★
【スープ 】 ★★★★★★★


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