
お店の前の駐車場が空いていたのですんなり車を停められた。入っていくと3~4人のグループのお客さんがいるだけだった。前回同様ご主人が厨房で忙しく働き、奥さんらしき女性がフロアーを担当している。真ん中あたりのボックス席に座りテーブル上のメニューを見ると、本日のランチがA、Bとあり、その下にお目当てのランチのラーメンのメニューが載っている。メニューが変わってなくてちょっと安心した。今回は初めから決めていた「塩ラーメン600円」を純粋に味合う為に単品で注文した。

お待ちかねの「塩ラーメン」が5分ほどで運ばれてきた。あれ!また辛味のトッピングがついているぞw味噌だけではなかったのね^^;などと思いながらラーメンを見ると、具は醤油・味噌・塩と共通のようだ。青物野菜とネギとチャーシューが載っている。青物野菜は日によって変わるようだ。

相変わらず大ぶりの厚めの煮豚系のチャーシューで食べ応えがある。この日は小松菜が載っていた。そしてスープを飲んで驚いたw
コクがあってとても美味しいwちょっと塩のタレがきついような気もするが私はこのくらいの塩味が好きなので丁度良い感じだ。

麺はストレート系の中細麺で歯ごたえもあり塩ラーメンにはベストマッチの麺だと感じた。「
琉球新麺 通堂 西原店」の塩ラーメン「おんな味」も好きななのだが、麺はこちらの方が好みである。麺を啜ると次々に箸を口に運びたくなる。箸が止まらないw麺を全部啜り終えるのに3分とかからなかった。

麺が無くなり、ネギと少々の青菜が浮いた透明感があるスープだけとなった。レンゲでスープを掬っては口に運ぶ作業を繰り返し気づくとトッピングでついてきた辛味に手を付けていないことに気が付いた。スープがとても美味しいのでこれを入れることで味を変えるのが、勿体ないような気がしてどうしようか迷ったが、物は試しと少し残ったスープに加減して入れてみた。

もともと、塩系のラーメンにラー油を入れるのは好きなので思ったよりは美味しかったが、入れないでも良いような気がした。このラーメンは胡椒やらラー油やら加えないでそのまま味わった方がいいと思う。

取り敢えずスープの一滴まで完食です。
ご馳走様でしたm(__)m
私にとっては、沖縄で食べた塩ラーメンの中では1,2を争う「塩ラーメン」でした(*^_^*)
営業 11:30-14:00、18:00-24:00
休み 水
住所 沖縄県豊見城市宜保401シャトレTKⅡ(B-102)
【満足度】
★★★★★★★★★☆
【 麺 】
★★★★★★★★☆☆
【スープ 】
★★★★★★★★★☆