風 雲8

sabu

2009年10月19日 10:33

2009年09月30日(水)
東京から戻って5日ほど経っていたが、食べたラーメンは「いせや」のラーメンだけだった。水曜日は午後から仕事がないので、帰る道すがら、浦添に寄ってみた。最初「麺や 偶」に行こうかと思っていたが、折角平日の昼間に浦添にいるんだから今は滅多に食べられなくなった「風 雲」の前を通ってみることにした。13:30近かったので売り切れ閉店が心配だったが、お店はまだやっていたので安心して離れの駐車場に車を停めてお店に向かって歩いて行った。
ブログに乗せるのは実に4ヵ月振りなのだが実際には2回ほど来店しており2か月ぶりと言ったところだろうか。

以前の記事はコチラ→風 雲1/風 雲 Part2/風 雲 Part3/風 雲4/風 雲5/風 雲6/風 雲7
お店の中は割と空いていた。流石に1:30過ぎて満席はないと思ったが、お客は3~4人いるだけだった。最近よく売り切れの看板が出ていて食べられないという噂を聞いていたが、今日は売り切れ前なのか・・・ラッキーだったらしい。以前は夜の部が開いた6時頃から7時ごろにかけて食べに来ていたのだが、最近お店の前を通っても夜は空いてるのを見たことがない。特にここ2~3ヶ月前からだと思うが、夜は完全に閉まっている感じだったので、豊見城で働いている私にとっては、今ここのラーメンを食べることは難しくなってしまった感がある。
カウンターに座り、御主人に「ラーメン、やわで」と注文した。ラーメンはいつも通り2~3分で出来上がりカウンター越しに渡された。なんだか懐かしさを覚えた。

豚の頭を使ったクリーミーでコクのあるスープと塩ダレを使った沖縄では珍しい豚骨ラーメンである。。極細麺が入り、具としてチャーシュー、キクラゲ、海苔1枚、青ネギ、長ネギの輪切りが少々載り、シンプルながら食欲をそそるラーメンである。東京で食べた「九州じゃんがら」の「ぼんしゃん」ラーメン程の甘みとコクがあるわけでないが、バランス的には飽きのこない味で、かなり旨いラーメンだと思う。通い続ける理由はそこにあるのかも知れない。今日は辛子高菜を一つまみ先に入れて、それを崩さないように周りから麺を食べ始めた。やっぱりここのラーメンは沖縄の博多系・長浜系ではNO.1だと思った。
1日100杯分しか提供されないのが残念なラーメンである。麺を食べ尽くしスープを残すのみとなり最後いつものようにドンブリを手で持って直接口をあててスープを飲みきり完食した。
ご馳走様でしたm(__)m

今度はいつ食べられる事やら・・・最後店主に最近の状況を伺ったら営業は11:30~売り切れまでに変えて、2:30~3:00迄には売り切れて閉めるとのことだった。どうやら私になかなか手の届かないお店になってしまったらしい・・・仕事の都合上、水曜だけしかチャンスがないようだ。とほほ・・・


営業 11:30~(スープ終了まで)
休み
住所 沖縄県浦添市仲西3-11-7

【満足度】 ★★★★★★
【 麺  】 ★★★★★★
【スープ 】 ★★★★★★

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