2009年05月01日
自家製麺 三竹寿(さんちくじゅ)
仕事が終わると豊見城からおもろまち経由で宜野湾まで帰るので、「三竹寿」のすぐ近くをいつも通る。食べようと思えば毎日でも立ち寄れる。しかし昔から「つけ麺」は、ラーメンの亜流的存在だという思いがあり、最近でこそ「つけ麺」はどこでも出すようになっているので食べる機会が増えたが、無性に「食べたいw」と感じたことがないので、気が向いたら行ってみようと思っていた。この店のような「つけ麺専門店」は沖縄では、珍しい存在だ。(他には広島激辛つけ麺 じゃけんぐらいかな・・・)開店当日行って以来行ってなかったのだが、一月半が経ちどうなっているか見てみようと思い寄ることにした。
以前の記事はコチラ→三竹寿(3/12オープン)/自家製麺 三竹寿(さんちくじゅ)
前回は出てくるのに15分かかったのだが、今日は10分で「つけめん」が出てきた。ここはゆで時間に7分以上かかるのでお客が居ないこの状況ではこんなものかも知れない。見るとつけ汁は前回同様魚粉系の粉が上からまぶしてあり、具には海苔と「の」の字のナルトが浮かんでいる。麺はよく分らないのだが、他ではお目にかかったことがない薄茶の太麺である。何を混ぜればこんな色になるんだろう・・・不思議な麺である。
どちらも美味しいと思うが、麺の食感の良さと喉越しを味わいたい人は「つけめん」、つけ汁の濃厚さを十分味わいたい人は「あつもり」といったところかも知れない。何も入れないつけ汁に麺を付けて、暫く食べてみてから、トッピングの「辛エビ」を半分ほど投入した。この濃厚なつけ汁は、この辛さの中でも存在感を失わない。麺をつけて食べても、魚介系の風味も消えないし、その旨みを活かしつつもピリ辛感が食欲を増してくれる。
硬めの豚肉のブロック系のチャーシューが数個入っているのだが、前回も感じたように、このチャーシューはこの濃厚スープの中で活かされている。普通のラーメン屋さんで出す、スープを吸収するようなチャーシューを入れると濃厚なスープの中で同化してしまい、存在感がなくなると思う。その為、脂身の少ないこのブロック系のチャーシューをつかっていると思う。
つけ麺は、はっきり言って東京でも頑として食べなかったカテゴリーだったので、全国レベルと比べることができないのだが、沖縄のつけ麺の中では別格だと感じた。だが、ここで普通のラーメンも出してくれないかなぁ~もっと通うのになぁ~・・・
なぜ???
<夜の部は以前は17:30~だったが変更したようだ>
休み 水
場所 那覇市真嘉比2-1-6 S&Hマンション1階
【満足度】 ★★★★★★★★★☆
【 麺 】 ★★★★★★★★★☆
【スープ 】 ★★★★★★★★★☆
Posted by sabu at 11:01│Comments(3)
│那覇
この記事へのコメント
僕はまだ行ってないですね~。並んでるって聞いてたので、お客さんが少なかったのはラッキーですね。友達は、麺は大勝軒の方が美味しくて、つけ汁はこっちの方が美味しいって言ってました。sabuさんはどう思いましたか?僕もGW中に確かめてきたいと思っています。
Posted by 大島よしお at 2009年05月01日 14:19
>大島よしお san
難しい質問かも・・・どちらも美味しいですよ^^;麺もつけ汁も、お店の麺に合っていると思います。ただ、私の場合「つけ麺」自体それほど食べてないので何とも言い難いのですが、「三竹寿」の「つけめん」「あつもり」共に沖縄では別格だと思いました。答えになっていないようですみません^^;
難しい質問かも・・・どちらも美味しいですよ^^;麺もつけ汁も、お店の麺に合っていると思います。ただ、私の場合「つけ麺」自体それほど食べてないので何とも言い難いのですが、「三竹寿」の「つけめん」「あつもり」共に沖縄では別格だと思いました。答えになっていないようですみません^^;
Posted by sabu
at 2009年05月01日 16:15

「つけめん」やっと食べました。
感想としては、1年前に福岡に行ったときに食べた
「元助」のつけ汁に似てる感じがしました。
僕にはあの「つけ汁」は少し濃いかな~
でも、大勝軒や我流家に勝るとも劣らず
ちゃんとした味だと思います。
今度は「あつもり」を食べてみます。
感想としては、1年前に福岡に行ったときに食べた
「元助」のつけ汁に似てる感じがしました。
僕にはあの「つけ汁」は少し濃いかな~
でも、大勝軒や我流家に勝るとも劣らず
ちゃんとした味だと思います。
今度は「あつもり」を食べてみます。
Posted by 大島よしお at 2009年05月12日 09:27
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