2009年08月09日
麺や 偶 guu2
2009年08月06日(木)
今日は台風の影響で、風も強く夜になってもその勢いは衰えていなかった。こんな日は早めに帰って家で晩酌でもしながら、つまみでもつついて、のんびりしようかなと思ったが、パイプラインを宜野湾に向って車を走らせているとTSUTAYAが左手に見え、ついハンドルを左に切って、北那覇税務署通りに入ってしまった。入ってすぐ先にあるファミリーマートを右手に見やりその先を右折し左手にある「偶」の駐車場に車をバックで停めた。ここは3台分あるのだが1台も車は停まっていなかった。月曜日行ったばかりだが、あのラーメンにとり憑かれつつある自分が怖いw駐車場から少し離れているお店に向かい歩き始めた。
以前の記事はコチラ→麺や 偶 guu
今日は台風の影響で、風も強く夜になってもその勢いは衰えていなかった。こんな日は早めに帰って家で晩酌でもしながら、つまみでもつついて、のんびりしようかなと思ったが、パイプラインを宜野湾に向って車を走らせているとTSUTAYAが左手に見え、ついハンドルを左に切って、北那覇税務署通りに入ってしまった。入ってすぐ先にあるファミリーマートを右手に見やりその先を右折し左手にある「偶」の駐車場に車をバックで停めた。ここは3台分あるのだが1台も車は停まっていなかった。月曜日行ったばかりだが、あのラーメンにとり憑かれつつある自分が怖いw駐車場から少し離れているお店に向かい歩き始めた。
以前の記事はコチラ→麺や 偶 guu
駐車場から1~2分歩いてお店に辿りついた。お店に入ろうとするとお客が4人程出てきた。タイミングが良かったようで、お店の中はカウンターに4人奥の席に3人座っており、手前の2人席と4人席が空いていたので、前回同様2人掛けのテーブルに座ることができた。早速メニューを眺め即断した。前回は「偶ラーメン」を食べたので、今回は「のりと半熟卵ラーメン」850円を注文した。今回の接客は女性店員で、店主らしき人物は厨房でラーメン作りに専念しているようだ。ここは、ラーメンが出てくる時間が異様に早い。前回もそうだったのだが今回も3分程度でラーメンが出来上がってきた。
.
運ばれ来たラーメンンは前回同様「円球を途中から斜めにぶった切ったような形」の器に入っていたが、2回目だと初めて程の驚きはないw具は、青梗菜、チャーシュー、玉葱の粗みじん切り、その上に細切り唐辛子が載り(お店の人に確認したらやはりこれは唐辛子でした)、今回はのりと半熟卵がプラスされている。
麺は、軽めの細縮れ麺であまり好きな麺ではないが、このスープには合っていると思う。スープとの相性を考慮し試行錯誤の上この麺に落ち着いたのだろう。麺を啜ると旨みとコクが凝縮されたスープが口の中で広がっていく。このスープ前回は気付かなかったが、東京新宿で一世風靡した「麺や 武蔵」のダブルスープに近いと思う。醤油ベースに動物系と魚介系のダブルスープを合わせたラーメンで大行列を作ったお店である。しかし、豚骨文化圏の沖縄でこのラーメンが受け入れられるかどうかは甚だ疑問が残る。沖縄ではコテコテの豚骨スープにそれに負けない魚介系あるいは魚粉を合わせたものをダブルスープとして出すお店が多い。沖縄の基本は白濁系の豚骨スープで、いくらコクと旨みを凝縮させたスープでも「薄い」と評価されかねないと感じる。ここのスープ、かなり濃厚なんだが・・・「麺や 武蔵」や「青葉」といったダブルスープの醤油ラーメンを沖縄で受け入れてもらうのは難しいかも知れない。それが証拠に醤油・塩ラーメン専門店は沖縄には殆どない。敢えて成功している醤油ラーメン屋として挙げるとすれば京都系の「和楽」さんぐらいだろう。東京系醤油・塩ラーメン専門店として「偶」さんには、頑張ってほしいものだ。「偶」のラーメンを前回食べ時に「醤油ベース」と感じていたのだが、今回は「塩」ベースの味を強く感じた。一体どっちのラーメンなんだろう??今度聞いてみようと思う。
前回はスープの中に普通の透明な玉葱の粗微塵切りが入っていたのだが、今回は赤玉葱のようなものが入っていた。味と食感にはあまり変化はないと感じたのでどうでもいいことかもしれないが・・・
前回同様大きめのレンゲでスープを掬い全部飲みきった。大きめのレンゲって一気にスープが飲めるので面倒くさがりの私には有難いw
ご馳走さんでしたm(__)m
営業 11:30~15:00、18:00~21:00(暫定営業中)
休み 火
住所 浦添市宮城4-12-6-101
【満足度】 ★★★★★★★★★★
【 麺 】 ★★★★★★★★★☆
【スープ 】 ★★★★★★★★★★
.
運ばれ来たラーメンンは前回同様「円球を途中から斜めにぶった切ったような形」の器に入っていたが、2回目だと初めて程の驚きはないw具は、青梗菜、チャーシュー、玉葱の粗みじん切り、その上に細切り唐辛子が載り(お店の人に確認したらやはりこれは唐辛子でした)、今回はのりと半熟卵がプラスされている。
麺は、軽めの細縮れ麺であまり好きな麺ではないが、このスープには合っていると思う。スープとの相性を考慮し試行錯誤の上この麺に落ち着いたのだろう。麺を啜ると旨みとコクが凝縮されたスープが口の中で広がっていく。このスープ前回は気付かなかったが、東京新宿で一世風靡した「麺や 武蔵」のダブルスープに近いと思う。醤油ベースに動物系と魚介系のダブルスープを合わせたラーメンで大行列を作ったお店である。しかし、豚骨文化圏の沖縄でこのラーメンが受け入れられるかどうかは甚だ疑問が残る。沖縄ではコテコテの豚骨スープにそれに負けない魚介系あるいは魚粉を合わせたものをダブルスープとして出すお店が多い。沖縄の基本は白濁系の豚骨スープで、いくらコクと旨みを凝縮させたスープでも「薄い」と評価されかねないと感じる。ここのスープ、かなり濃厚なんだが・・・「麺や 武蔵」や「青葉」といったダブルスープの醤油ラーメンを沖縄で受け入れてもらうのは難しいかも知れない。それが証拠に醤油・塩ラーメン専門店は沖縄には殆どない。敢えて成功している醤油ラーメン屋として挙げるとすれば京都系の「和楽」さんぐらいだろう。東京系醤油・塩ラーメン専門店として「偶」さんには、頑張ってほしいものだ。「偶」のラーメンを前回食べ時に「醤油ベース」と感じていたのだが、今回は「塩」ベースの味を強く感じた。一体どっちのラーメンなんだろう??今度聞いてみようと思う。
前回はスープの中に普通の透明な玉葱の粗微塵切りが入っていたのだが、今回は赤玉葱のようなものが入っていた。味と食感にはあまり変化はないと感じたのでどうでもいいことかもしれないが・・・
前回同様大きめのレンゲでスープを掬い全部飲みきった。大きめのレンゲって一気にスープが飲めるので面倒くさがりの私には有難いw
ご馳走さんでしたm(__)m
営業 11:30~15:00、18:00~21:00(暫定営業中)
休み 火
住所 浦添市宮城4-12-6-101
【満足度】 ★★★★★★★★★★
【 麺 】 ★★★★★★★★★☆
【スープ 】 ★★★★★★★★★★
Posted by sabu at 13:51│Comments(2)
│浦添
この記事へのコメント
ここは、はちれんと共に一番食べに行きたい店の一つですねぇ。細縮れ麺は私もそれほど好みではないですが、ぜひ食ってみたいなぁ。つけ麺もあるんですよね?そっちの方が興味あるかも〜。
細い唐辛子は韓国料理とかでもよく使う糸唐辛子のことですよね?
細い唐辛子は韓国料理とかでもよく使う糸唐辛子のことですよね?
Posted by rio at 2009年08月10日 11:30
>rio san
糸唐辛子って正式名称があるんですね。これを初めて認識したのは今は無き「Chinese Kitchen 三名神」の塩ねぎラーメンを食べ時です。それから意識して見ていると中華系には確かに載っていることが多いみたいですね。「はちれん」でも使ってました。
それから、「つけ麺」ですが未だメニューには載っていないみたいです。修業先の「麺の坊 砦」では「つけ麺」があったので、そのうち登場するような気がしますが・・・
糸唐辛子って正式名称があるんですね。これを初めて認識したのは今は無き「Chinese Kitchen 三名神」の塩ねぎラーメンを食べ時です。それから意識して見ていると中華系には確かに載っていることが多いみたいですね。「はちれん」でも使ってました。
それから、「つけ麺」ですが未だメニューには載っていないみたいです。修業先の「麺の坊 砦」では「つけ麺」があったので、そのうち登場するような気がしますが・・・
Posted by sabu at 2009年08月10日 12:00
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。