世田谷なかむら屋分店 麺屋 天~つけ麺編~

sabu

2009年06月21日 14:24

2009年06月08日(月)
今日は昼間、豊見城のある沖縄そば屋で「ゆしどうふそば」を食べた。流石に肉無しの沖縄そばだと夕方にはお腹が空いて、帰りがけ、「麺屋 天」の近くを通り駐車場に車を入れてお店に入ることにした。お店は夕方7時前で駐車場の様子だと他のお客は誰もいないようだ。暖簾をくぐりお店に入ると想像通りお客は私一人だった。カウンターに腰掛け、メニューを見た。

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そう言えば、ここは「つけ麺」が売りのお店だった。麺が変わって普通のラーメンのスープも美味しくなっているのに肝心の「つけ麺」を食べていないことに気が付いた。初めて食べた時はしょっぱ過ぎて体を壊すかと思ったが、その後改善されちょっとしょぱめのつけ麺になっていた。今回は麺自体も美味しくなっているので、期待が大きく膨らむ。店員につけ麺を注文すると、麺の量を聞いてきたので、逆に多めか少なめか聞くと「男性だと少なく感じるかも」とのことだった。ちょっと考えて「中盛」100円増しを頼んでしまった。1.5倍の麺の量だそうだ。

5分ほどで「つけ麺」が運ばれてきた。太麺を選んだので艶々の弾力感のある麺が海苔が添えらて目の前に置かれた。結構な量であるw見る限り普通のラーメンの麺の2倍近くあるようだ。だぶん、つけ麺の場合元々1.5倍の量の麺となっており、それに0.5玉分追加してしまったので2倍の麺となったようだ。取り敢えず麺を付け汁に漬けて食べてみた。???依然と何も変わっていない感じだ。あれだけ普通のラーメンの方は変わっているのに、つけ麺は殆ど以前のままである。ちょっとしょっぱ目のスープにネギとワカメとチャーシューのトッピングが入っており美味しくも不味くもなっていないw肩透かしを食ったような気分で食べ進めた。

半分過ぎたあたりでお腹一杯になってきたが、意地で食べ進め完食した。最後「割りスープ」を頼もうかと思ったが、これ以上はお腹が受け付けそうもなかったので早々に御愛想して退散した。
ご馳走様でしたm(__)m
しかし、ここは豚骨しょうゆラーメン、鶏塩ラーメンとかはかなりレベルアップしているのに、つけ麺は元々中村屋から受け継いだもので拘りがあるのかも知れない。麺は格段に美味しくなっているのに、つけ汁は頑なに以前のままのスープであった。今後もこのままの路線でいくと、つけ麺よりも普通のラーメンの方が売り上げを伸ばしていくような気がする。

←因みに「冷やしタンタン麺」680円も登場していました




営業
11:00~22:00
休み なし
住所 沖縄県浦添市内間5-4-6

【満足度】 ★★★★★☆☆
【 麺  】 ★★★★★★
【スープ 】 ★★★★☆☆
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