ラーメン 麦翔8

2009年08月24日（月）
今日は、昼休み久しぶりに「麦翔」に行くことにした。ちょっと車の調子も悪く遠出するのが嫌だったのもあるが、ここのとんこつラーメンは暫く食べないとあの豚骨スープの匂いと甘みを思い出し、無性に食べたくなる時がある。今日がそういう日だったのだ。お店まで歩いて行き、暖簾をくぐって中に入ってみると、12時半過ぎで、席は結構埋まっていた。

以前の記事はコチラ→ラーメン 麦翔1/ラーメン 麦翔 Part2/ラーメン 麦翔3/ラーメン 麦翔～とんこつしょうゆラーメン編～4/ラーメン 麦翔～野菜ラーメン編～5/ラーメン 麦翔～つけ麺編～6/ラーメン 麦翔7

入ってすぐの大テーブルの片面が空いていたのでその奥に座った。メニューを眺めて即座に「とんこつラーメン」670円を注文した。ここのメニューで食べたことのあるのはどれかなぁ～と思いもう一度じっくりとメニューを見ると、まず「とんこつラーメン」、「とんこつしょうゆラーメン」「中華そば」「野菜ラーメン」「つけ麺」と夏の限定麺「冷し中華」の6種類だ。あと味わってみたいのは、「坦々麺」 「とんこつみそラーメン」ぐらいだろうか・・・次回はどちらかを食べてみようなどと考えているうちにラーメンが出来上がってきた。


運ばれてきたラーメンに擦りゴマをまぶして食べ始める。具を見るといつものように大振りの存在感があるチャーシューが1枚載り、キクラゲ、青ネギ、海苔が脇を固める。具は最低限、必要不可欠な具で、多過ぎず、少な過ぎずバランスのとれたラーメンだと思う。そして麺を啜ると、豚骨ならではの甘みとスープに溶け込んでいると思われるニンニクの香りが食欲を増進させる。麺はスープに良く絡む細めのストレートでコシがあり美味しい。後から振りかけたゴマもこのスープの中では香り立つ良い風味の役割を果たしている。
麺と具はあっという間に食べ尽くし、スープを残すのみとなった。残ったスープには青ネギとゴマが漂い、表面を透明な背油の膜が覆っている。これがこのラーメンの甘みの一つになっていることは間違いない。スープをレンゲで飲み続け、最後どんぶりを持ち上げて直接口をつけて飲み干した。ここのスープの匂いと味は夏バテ気味の私でも抵抗なく全部さらっと飲めてしまった。美味しいラーメンです。ご馳走様でしたm(__)m

営業 11:30～23:00
休み 水
住所 沖縄県豊見城市字豊見城566-6

【満足度】　★★★★★★★★☆☆
【　麺　　】　★★★★★★★★☆☆
【スープ 】　★★★★★★★★☆☆