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2009年03月02日

らーめん 京家

らーめん 京家 2009年03月01日(日)
今週ブログで見つけた2/23日オープンの「らーめん京家」に昼過ぎに行ってみた。西原のハートライフ病院を過ぎて酒のアルテックの道向かいに忽然とその店舗は現われた。すごく目立つ建物だwここには依然「中華料理めん膳」があった場所だと気付いた。まるで雰囲気が違う。改装費も随分かかったに違いない。お店の横の駐車場に車を入れてお店に入っていった。

らーめん 京家 12時過ぎたばかりだったので、割とお客が入っていた。テーブル席は一杯だったので、店奥角の座敷席に連れと座った。お店の中を見渡すと、チェーン店の香りがプンプンするぞ・・・既成の比内地鶏の宣伝ポスター、カウンター上に作り作られた京家のロゴを挟んで塩ラーメンと辛ニララーメンの看板・・・

らーめん 京家 らーめん 京家 メニューもカラー刷りの写真入りで説明文もかなりプロっぽい感じである。売りの2品目「比内地鶏塩らーめん850円」と「辛にららーめん780円」を別抜きにし、強調している。カウンターの看板から目の前のメニュー、店内の比内地鶏のポスターなどに洗脳されて、自然とお薦めの2品に注文が集まる仕組みだ。

らーめん 京家らーめん 京家らーめん 京家最後まで迷ったが私は「醤油らーめん580円」、連れは「比内地鶏塩らーめん850円」を注文した。他の席のお客の食べているものを見るとやはり、あの2品に集中している。5分もかからず、注文した「比内地鶏塩」「醤油」らーめんが続けて運ばれてきた。連れの塩ラーメンの味が気になりちょいと味見すると、「ん・・・・」かなりあっさりしている印象。続けて醤油のスープを飲んでみると不味くはないがコクが全然ないスープだ。

らーめん 京家麺を食べてみると、沖縄で食べたラーメンの麺で一番軽い麺だ。細縮れ麺で歯ごたえが全然ない。あまり好きな麺ではない。しかし、ここまで細く縮れさせないとこのスープには合わないのかもしれない。スープに合わせた麺なのかもしれないが、どうにもスープそのものにインパクトがないのでラーメン全体が美味しく感じられない。連れの「比内地鶏塩」の感想を聞いたら暫し考え「なんか、札幌一番塩ラーメンの麺を食べているような気がする」と言っていた。そこまでヒドイ麺だとは思わなかったが、近いものは感じた。醤油らーめんは醤油のタレの味で何とか完食できたが、連れは途中で飽きてきてギブアップした。私もつまみ食い程度ではあるが、この塩ラーメン850円は高すぎると感じるし、この程度の味では、今の沖縄のラーメン業界にあっては、生き抜いていくのは難しいと思う。

らーめん 京家 らーめん 京家 大抵ラーメンは全部飲み干して完食するのだがこのスープは、残すのがあまり勿体なくなかった。塩の方はこの状態でギブだそうです。
取り敢えずご馳走様でしたm(__)m

らーめん 京家 やっぱりチェーンなのか・・・「秋田比内地鶏や」と言うところがプロデュースしているらしい。御土産ラーメンまで用意されているのにはびっくりした。この味で売れるのか・・・・・


営業
11:00~21:00
休み なし(かな?)
住所 沖縄県中頭郡西原町小那覇1602-2

【満足度】 ★★
【 麺  】 ★★
【スープ 】 ★★



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Posted by sabu at 17:43│Comments(0)西原町
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