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2009年09月26日

東京見聞録/二日目2~九州じゃんがら 日本橋店~

東京見聞録/二日目2~九州じゃんがら 日本橋店~2009年09月21日(月)
お店の行列に参加して5~6分して数人のお客が三々五々に出てきた。暫くすると順番が回ってきて、入口カウンターのレジで「ぼんしゃん/味玉・めんたい入り」950円の支払いをして、席が片づけられるの待った。1~2分すると壁側のカウンター席が2席ほど用意されて、そこに案内された。久し振りの「ぼんしゃん」ラーメンに期待が膨らんだ。


2009/09東京見聞録はコチラ↓
東京見聞録/初日1~沖縄→東京~
東京見聞録/初日2~桂花ラーメン 東京新宿ふぁんてん新店~
東京見聞録/二日目1


東京見聞録/二日目2~九州じゃんがら 日本橋店~東京見聞録/二日目2~九州じゃんがら 日本橋店~ここは事前に注文を取るので、席に座ってから待たされることはなくお客がストレスを感じることは殆どない。メニューをちょっと紹介すると、このお店が出来たときからある一番古い基本のメニューは「じゃんから」ラーメンである。私はこのお店が秋葉原に出来た頃に一度このメニューを食べているが、薄めの豚骨スープにあまり印象がなく、その後あまりこのお店には行くことはなかった。1984年当時のことである。その後「ぼんしゃん」ラーメンがメニューに加わり、銀座店で食べてみて衝撃を受けた。何故なら当時これほど濃厚で甘みと旨みが混在したラーメンを食べたことが無かったからだ。それが、今でもここのラーメンを無性に食べたくなる原因である。

東京見聞録/二日目2~九州じゃんがら 日本橋店~
東京見聞録/二日目2~九州じゃんがら 日本橋店~ 東京見聞録/二日目2~九州じゃんがら 日本橋店~席に座って2分程で「ぼんしゃん」ラーメンが運ばれてきた。具には、デフォルトのチャーシュー、メンマ、キクラゲ、青ネギにトッピングした煮卵丸ごと1個とめんたいこが入っている。麺はやや細麺だが、しっかりとした麺で美味しい。スープはトロッっとしてる。豚骨だけを使い旨みとコクと甘味を究極まで引き出した他では味わえないスープである。豚骨ラーメンを数え切れないほど食べているが、これほどまでに臭みもなく美味しいスープは他では味わったことがない。間違いなく私が味わったことがある福岡(博多)系ラーメンではNO.1である。麺を啜ると更にそのバランスの素晴らしさに圧倒される。麺に絡みつくスープの美味しさと具とのバランスの良さ、今回「めんたいこ」をトッピングしているが、この辛子「めんたいこ」はスープに溶かしていっても、麺と絡めて食べてもとても美味しい。
本当にこのラーメンの美味しさは筆舌尽し難いw
沖縄では過去に「とんこつ じゃん」と言う濃厚な豚骨スープを持つラーメンが沖縄のラーメン業界を席捲したことがあるが、あのラーメンとは完成度が違う。「じゃん」の店主とも話したことがあるが「九州じゃんがら」の「ぼんしゃん」はお互いに認めるラーメンだった。たぶん豚骨が嫌いな人でも思わず「美味いw」と感じてしまうラーメンだと思う。

東京見聞録/二日目2~九州じゃんがら 日本橋店~東京見聞録/二日目2~九州じゃんがら 日本橋店~ここは、辛子高菜と紅ショウガが無料で備えてある。いつもは、替え玉を堅めで頼んだ後入れるのだが、今回は替え玉をするつもりはなかったので、少しそのまま味わってから「辛子高菜」を入れて食べ始めた。煮卵も味が染みていて、黄身がホクホクでスープに混じって溶けてもとても美味しいが、味の変化という意味では、「辛子高菜」と辛子「めんたいこ」の味の変化がさらに食欲を増していく。

東京見聞録/二日目2~九州じゃんがら 日本橋店~あっという間にスープだけとなり、そのスープをレンゲでむさぼるように飲みきった。久々の大満足の一杯であった。
夢中になりすぎて完食後のドンブリを取り忘れてしまいました^^;

ご馳走様でした(●^o^●)

東京見聞録/二日目2~九州じゃんがら 日本橋店~今回は「東京見聞録」として食べたい懐かしいラーメンを紹介しているだけなので評価は致しません。悪しからず・・・

お店の情報はネットで「九州じゃんがら」と打ち込めばホームページがありますのでそちらで御覧下さいm(__)m
←因みに、「九州じゃんがら」の店舗の営業情報はコチラに載せ置きます^^



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