沖縄のラーメン屋さん探訪記`08`09

駐車場に着いたのは12：30過ぎだった。車はあまり停まっておらず空いてる感じがした。入口に向かうと店員がドアの外に立ってお辞儀をして「いらっしゃいませ！」とドアを開けて待っているぞｗなんか入りづらいなぁ～ｗ
前回の接客対応と手のひらを返したような今回の対応の差は一体何だろう。。。と不思議に思いながら入店した。思ったとおりお店はガラガラ状態ｗ一組いるだけだった。あのTOMITONのそば博の影響もあるのかもしれない。テーブル席に座ってメニューを見てみた。

なんだか、随分とシンプルで見やすいメニューに変わったなぁ～と感じた。3年前に来た時も感じたが、4年前はじめて来た時と本当に同じ店なのか・・・1年ちょっとでこんなに変わるのかとあきれたお店である。確か初めの頃は入口に食券機が置いてあったと思う。そして一糸乱れぬ掛け声で「いらっしゃいませー」の大合唱ｗ店員が4～5人いてやるもんだから、店内中に声が響き渡っていた。嫌いな人もいたようだが、私は元気があって良いと思った。あの当時ラーメンも本当に美味しかったし、感激したものだった。今日の店員は女性が2人ｗさっき表で客待ちしていた店員を入れて2人だｗえらい変わりようだなぁ～ｗ

メニューを見て、昔食べた「塩ラーメン」のこってり味を注文した。ラーメンが出てくるのがめちゃくちゃ早いｗ
3分も待たずに出てきたぞｗ
具にはホウレン草、海苔、チャーシュー、ナルト、ネギが載ったシンプルなラーメンだ。これはこれで良いのだが、なんか記憶に残る「上原家」のラーメンと違う気がするのだ。どこが違うのか・・・思い出せないが・・・

麺は細縮れ麺でやや柔らかめ。これも記憶にないｗ。ＥＭ有精卵を練りこんだ麺と言うのが売りだった筈だが、これもそうなのだろうか・・・以前食べときには麺ももっと美味しかったような記憶があるのだが・・・まあ不味くはない麺だ。スープともバランスがとれてはいる。

スープは熱々で豚骨の臭みも何もない洗練されたスープである。背脂がスープの温度を保つ効果を発揮しているようだ。そこそこにまとまっているラーメンではあるのだが美味しいというにはどうなのか・・・考えてしまうラーメンである。スープを飲みながら昔の味を探ったがとこにも感じられなかった。

4年前、あの美味しいと感じたものは何だったのか・・・
どうしても思い出せず スープを少し残して終了ｗ

ご馳走様でしたm(__)m

営業 11:00～21:00
休み なし
住所 沖縄県豊見城市与根496-4

【満足度】　★★★★★★☆☆☆☆
【　麺　　】　★★★★★☆☆☆☆☆
【スープ 】　★★★★★★☆☆☆☆